オレオレ詐欺じゃなく果物押し売り詐欺?

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ちょっとビックリするようなニュースを発見しました。悪徳商法なのですがカニ、リンゴ、ミカンなどを強引に売りつけられる被害が多発していると言うのです。年々、色々な形で発生する新たな犯罪。最近ではオレオレ詐欺が流行したかと思えば、今度は果物押し売り詐欺。

こういう問題は、いつまでたってもなくならないものなのでしょうか。消費生活総合センターによると、最近特に目立っているのがカニの電話による勧誘。「今だけ特別に安く販売している」などと勧誘され、料金を振り込んでも、品物がおくられてこなかったり、粗悪品が送られてくる被害などが相次いでいるという。都内ではこの5年間相次いで発生し、1人暮らしや認知症などの高齢者が被害にあっているそうです。

特に団地住まいの高齢者は狙われることが多いらしく、果物の押し売りに関する被害相談が増加傾向にあるという。自宅に直接訪問販売するというのもで、断ろうとすると暴言を吐いたり、販売価格を下げてまで強制的に購入させたりと、食べ物を切り口に高齢者を狙う手法はここ数年、全国各地で報告されている。

外出できない高齢者を狙った新たな犯罪として被害が拡大しそうである。消費生活総合センターは「身近な食べ物で勧誘してくる悪徳商法も少なくないことを知ってほしい。毅然(きぜん)と断り、それでも帰らない時は、警察に通報してほしい」と呼びかけているものの、このような実態を根絶するのには時間が掛かりそうだ。




カニやリンゴの悪徳商法、ご用心
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091202-00000056-san-soci




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