星出彰彦宇宙飛行士再び宇宙へ

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は星出彰彦宇宙飛行士(40)が2012年夏ごろから半年間、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在することが決まったと発表した。打ち上げ、帰還は野口さん、古川さんと同様、ロシアのソユーズ宇宙船が使われる。

・滞在時期:平成24年初夏頃から約6ヶ月間程度
・輸送機:打上げ、帰還ともにソユーズ宇宙船
・主な作業:ISSフライトエンジニアとして、宇宙環境を利用した科学実験、「きぼう」日本実験棟を含むISS各施設のシステム運用及びISSロボットアーム操作を実施する予定。
・今後の予定:軌道上での科学実験、「きぼう」日本実験棟をはじめとするISS各施設のシステム運用及びISSロボットアーム操作に必要な訓練を行うとともに、ソユーズ宇宙船搭乗に必要な訓練を実施する予定としている。

日本人宇宙飛行士で長期滞在は、今夏まで約4カ月半滞在した若田光一さん12月からの野口聡一さん、11年春からの古川聡さん、に次ぎ4人目となる。星出さんは昨年6月の初飛行以来、2度目の飛行となる。

星出さんは搭乗決定にあたっての抱負として「ISS第32次/第33次長期滞在搭乗が決定し、素直に嬉しく、また身が引き締まる思いです。定期的に日本人宇宙飛行士が長期間宇宙に暮らし仕事をする時代になりましたが、STS-124/1Jミッション搭乗およびSTS-127/2JAや宇宙ステーション補給機HTV1号機等ミッションの地上支援を通じて得た経験を生かし、国際的なチームの一員として、各種宇宙実験、ISSおよび日本実験棟きぼうの運用に貢献したいと思います。

国際的にも評価されている筑波を初めとする世界中の管制チームや訓練インストラクターと、ミッションに向けてまた一緒に仕事ができることを楽しみにしております。この度の搭乗決定にあたりご尽力いただいた関係者の皆様に感謝するとともに、国際宇宙ステーション計画および宇宙開発への皆様の更なるご支援、応援をお願い申し上げます。」とコメントを出した。






星出さん、宇宙長期滞在へ=2012年夏から半年間
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091118-00000043-jij-soci




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